スバル『クロストレック』のオフロード仕様「ウィルダネス」がアップデート! 今秋米国発売へ

スバル・クロストレック・ウィルダネス
スバル・クロストレック・ウィルダネス全 5 枚

SUBARU(スバル)は『クロストレック』のオフロード仕様、 「ウィルダネス」の2026年モデルを今秋米国で発売する。現地価格は3万3795ドル(約495万円)からの設定だ。

スバル『クロストレック』のオフロード仕様「ウィルダネス」

クロストレック ウィルダネスは、180hpを発生する2.5リットルボクサーエンジンを搭載し、シンメトリカルAWDと標準装備のX-MODEを組み合わせている。最低地上高は9.3インチを確保し、専用のギア比設定と外装クラッディング、そして牽引能力を3500ポンドを確保した。

スバル・クロストレック・ウィルダネススバル・クロストレック・ウィルダネス

搭載される2.5リットルボクサーエンジンは180hpのパワーと178ポンドフィート(241Nm)のトルクを発生する。

内装では、耐久性と防水性を備えたスバル スターテックス素材を採用し、フロントヘッドレストにはウィルダネスロゴが刺繍されている。銅色のコントラストステッチが室内を彩り、シフター、メーターリング、新たに標準装備となった加熱式レザー巻きステアリングホイールには陽極酸化銅仕上げのアクセントが施されている。

外装では、専用フロント・リアバンパー、大胆な六角形フロントグリル、大型ホイールアーチクラッディング、強化されたアンダーボディプロテクション、独特の六角形デザインLEDフォグライト、マットブラック仕上げの防眩フードデカールを採用している。

スバル・クロストレック・ウィルダネススバル・クロストレック・ウィルダネス

サスペンションは前後ともに背の高いコンポーネントを使用し、マットブラック仕上げの17インチアルミホイールに装着されたヨコハマ ジオランダー オールテレーンタイヤを標準装備している。

オプションパッケージとして、パワームーンルーフ、2ウェイランバーサポート付き10ウェイパワードライバーシート、432ワット相当アンプ付きハーマンカードン10スピーカーシステムを2270ドルで用意している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. フィアット、『500ハイブリッド』欧州発表…6速MTのマイルドハイブリッドに
  3. 【日産 フェアレディZ 新型試乗】まるで日本製のアメ車? そこはかとなくアメリカを感じる…中村孝仁
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  5. マレーシアの国民車プロトン、約145万円からの小型セダン『サガ』新型発売…予約2万台超え
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る