メルセデスベンツ、次世代サーボツインステアリング技術をトラックに導入

メルセデスベンツが次世代サーボツインステアリング技術をトラックに導入
メルセデスベンツが次世代サーボツインステアリング技術をトラックに導入全 1 枚

メルセデスベンツトラックは、実績のあるトルクオーバーレイ付きステアリングシステムの次世代版となる新型サーボツインシステムを発表した。

同システムはフロントアクスル荷重の高い車両に使用され、幅広い技術的・機能的進歩を提供する。従来モデルと同様、新型サーボツインシステムは油圧と電動の独立した動力供給を持つ二重回路ステアリング構成をベースとしている。ドライバーが加える操舵トルクと電子制御による補助操舵トルクを組み合わせ、最大限の操舵精度と細かく調整可能な制御を実現する。

サーボツインシステムは数多くの利点を持つ。操舵精度がさらに向上し、特に高速走行時において、より滑らかで安全な操縦性を実現する。同時に操舵トルクをより精密に調整できるようになり、あらゆる運転状況での車両制御が向上した。


《森脇稔》

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