ヒョンデの電動車両63台、APEC・クリーンエネルギー閣僚会議の公式車両に

ヒョンデ『ネッソ』新型など電動車両63台がAPEC・クリーンエネルギー閣僚会議の公式車両に
ヒョンデ『ネッソ』新型など電動車両63台がAPEC・クリーンエネルギー閣僚会議の公式車両に全 6 枚

ヒョンデの電動車両が、8月に韓国・釜山で開催される第15回アジア太平洋経済協力会議(APEC)エネルギー閣僚会議、第16回クリーンエネルギー閣僚会議、第10回ミッション・イノベーション閣僚会議の公式車両に起用される。同社は水素燃料電池車(FCEV)と電気自動車(EV)合わせて63台を供給する。

内訳は新型ヒョンデ『ネッソ』水素燃料電池SUV34台、ジェネシス『エレクトリファイドG80セダン』12台、キア『EV9』SUV14台、ヒョンデ『UNIVERSE』水素バス3台となっている。これらの車両は会議期間中、要人の輸送や各種活動の支援に使用される。

APECエネルギー閣僚会議は8月27日から28日まで釜山で開催され、21の経済圏の代表が参加して電力網インフラ、エネルギー安全保障、電力供給の安定性、AIによるエネルギー革新などの重要議題について議論する予定だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る