マレーシアの「プロトン」、海外展開加速へ…輸出専門子会社を設立

プロトン・サガ
プロトン・サガ全 3 枚

マレーシアの自動車メーカー、プロトン・ホールディングスが、海外展開を加速するため完全子会社「プロトン・インターナショナル・コーポレーション」(PICSB)を設立したと28日に発表した。

新会社は国際市場での柔軟性向上を目的とし、エドムンド・リム・メン・トン氏が最高経営責任者に就任した。同氏は以前、プロトンの国際営業部門のディレクターを務めていた。

プロトンは輸出売上を将来の成長の主要な推進力と位置づけており、PICBSは世界南部地域への拡大を目指すとともに、既存の海外市場での営業・マーケティング活動の監督・発展も担う。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  4. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  5. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る