いすゞ初のEVピックアップトラック、デンソーやアイシン共同開発のeAxle採用

いすゞ D-MAX EV
いすゞ D-MAX EV全 4 枚

デンソー、アイシン、BluE Nexusの3社が共同開発したeAxleが、いすゞ初のバッテリーEV(BEV)ピックアップトラック『D-MAX EV』に搭載された。

今回搭載されたeAxleは、フロントとリアに新開発のユニットを組み合わせたフルタイム4WDシステムを採用。これにより、ピックアップトラックに求められる耐久性、積載・牽引性能、悪路走破性といったタフな基本性能を確保しつつ、BEV特有のリニアな加速感や低騒音・低振動も両立している。

D-MAX EVは欧州主要国への出荷を皮切りに、市場特性や顧客ニーズに応じて順次グローバル展開を予定している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  4. スズキ『クロスビー』改良新型、パイオニア製カーナビ設定…9インチHD画面でスマホ連携対応
  5. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る