日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定

日産 ローグ 2026年モデルの「ダークアーマー」
日産 ローグ 2026年モデルの「ダークアーマー」全 8 枚

日産自動車は、日本の『エクストレイル』の米国版にあたるSUV『ローグ』の2026年モデルを米国で発表した。今回のラインアップには、アドベンチャー仕様の「ロッククリーク」に加え、新たに「ダークアーマー」グレードが追加された。

日産 ローグ 2026年モデルの「ダークアーマー」と「ロッククリーク」

ダークアーマーは、「SV」をベースに、ミラー、エクステリアバッジ、ピラートリム、グリルバー、ミラーキャップにグロスブラックのアクセントを施している。19インチのグロスブラックホイールとサテンブラックのルーフレールで仕上げられている。

ダークアーマーには、ローグSVと比較してHDインテリジェントアラウンドビューモニター(移動物体検知機能付き)、パノラマムーンルーフ、フロントシートヒーター、ステアリングホイールヒーターが追加装備される。

技術面では、Google built-inが利用可能で、GoogleアシスタントやGoogleマップなどのアプリを12.3インチタッチスクリーンに統合している。

プラチナグレードには、ProPILOT 2.1を搭載。ドライバーは、高速道路でハンドルから手を離すことができる。ProPILOTアシスト2.1は加速、ステアリングアシスト、ブレーキを制御する。

全グレードにニッサンセーフティシールド360を標準装備。先進のVCターボエンジンは、アイドルストップスタート機能付きで、EPA推定燃費は前輪駆動モデルで市街地29mpg、高速道路36mpg、総合32mpgを実現している。

《森脇稔》

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