水素エンジンバス実用化めざす、日清オイリオやリケンが連携協定…横浜市で実証へ

日野ポンチョがベースの水素エンジンバス
日野ポンチョがベースの水素エンジンバス全 2 枚

日清オイリオグループは、横浜市、リケンNPR、東京都市大学と、水素エンジンコンバージョンバスの研究実証等に連携して取り組むことを目的とした連携協定を締結した。

4者は既販重量車のディーゼルエンジンを、水素を燃料とする水素エンジンにコンバージョンする研究実証に取り組んでおり、横浜市はこの取組に走行実証や普及啓発等において連携する。

本連携を通じ、水素エンジンコンバージョン事業の実現に向けた情報を集め、横浜市域のCO2の約2割を占める運輸部門の脱炭素化への手法の選択肢を増やしていくとともに、水素社会の実現へとつなげる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る