2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」

2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」全 6 枚

スバル・オブ・アメリカは、『インプレッサ』の2026年モデルを発表した。

スバル インプレッサ RS(米2026年モデル)

2026年型インプレッサには2つのグレードが設定される。「スポーツ」は2.0リットル直噴ボクサーエンジンを搭載し、最高出力152hp、最大トルク145ポンドフィートを発生する。

上位グレードの「RS」は、改良された2.5リットルボクサーエンジンにアップグレードされ、最高出力180hp、最大トルク178ポンドフィートを発生する。このエンジンは低回転域でより多くのトルクを発生し、レスポンスの向上を実現している。

スバル・インプレッサ RS(米国仕様)スバル・インプレッサ RS(米国仕様)

全グレードに8速マニュアルモード付きステアリングホイール・パドルシフターを備えたリニアトロニック無段変速機(CVT)が標準装備される。

RSグレードには全天候パッケージ、ブラインドスポット検知機能付きリアクロストラフィックアラート、自動緊急ステアリング、新たに追加された緊急車線維持支援機能が装備される。

エクステリアでは、フロントドアとリアハッチに「RS」バッジ、ダークグレー仕上げの18インチアルミホイール、フロントグリル・サイドスポイラー・サイドミラーのブラック仕上げ、アップグレードされたLEDヘッドライトが特徴となる。

スバル・インプレッサ RS(米国仕様)スバル・インプレッサ RS(米国仕様)

インテリアでは、ガンメタルとカーボンファイバー調の専用トリムアクセント、赤いクロスボルスター付きブラッククロスのスポーツフロントシート、RSブランドのカーペットフロアマットが採用される。レザー巻きステアリングホイールとシフター、アルミ製ペダルカバー、ワイヤレス電話充電器、リアセンターコンソールのイルミネーション付きUSB-AおよびUSB-C充電ポートがRS専用装備となる。格納式カーゴエリアカバーがハッチバックの荷室にプライバシーを提供する。

2026年型インプレッサは日本で組み立てられ、今秋から全米のスバル販売店に到着予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る