BMWのコックピット生産、AI活用の品質管理で高評価

BMWグループのコックピット生産
BMWグループのコックピット生産全 3 枚

BMWグループのランドシャイトおよびヴァッカースドルフ工場におけるコックピット生産が、第19回自動車リーン生産会議で「サプライヤー」部門の自動車リーン生産賞を受賞した。

審査員は、リーン管理、デジタル化、革新力が融合した内装部品生産の優れた取り組みに感銘を受けたという。ランドシャイトとヴァッカースドルフの両工場では、BMW『1シリーズ』、『2シリーズ』、『3シリーズ』、『4シリーズ』、『5シリーズ』、『7シリーズ』、『iX』の内装部品を高精度で製造しており、毎日数千のインストルメントパネルとグローブボックスが出荷されている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  3. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  4. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  5. ポルシェ『911』がオフロード車に! 独ルーフが『ロデオ』量産モデルを初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る