台湾の鴻海精密工業(フォックスコン)は16日、米国テキサス州ダラスで開催された「Taiwan Expo USA」において、新型電気SUV『MODEL C(モデルC)』を米国初公開した。
世界最大の電子機器メーカーである同社は、北米向けMODEL Cファミリーの量産モデルを公開。また、クラウドサービスプロバイダーやハイパースケーラーがAIデータセンターで使用するNVIDIA GB300 NVL72、HGX、MGXアーキテクチャも展示した。
フォックスコンの最高製品責任者であるジェリー・シャオ氏は、基調講演で「インテリジェント・アライアンス:台湾と米国によるAI時代の推進」と題して講演。同社の米国での40年以上の成長と今後の技術協力について語った。