インフィニティの最上位SUV『QX80』、「トラック」と「テレイン」2台の高性能コンセプト公開

インフィニティQX80トラックスペックとQX80テレインスペック
インフィニティQX80トラックスペックとQX80テレインスペック全 16 枚

インフィニティは、米カリフォルニアで開催された「モントレーカーウィーク2025」で、最上位SUV『QX80』をベースにした2つのコンセプトカー「QX80トラックスペック」と「QX80テレインスペック」を発表した。

【画像】インフィニティ『QX80』2台の高性能コンセプト

QX80トラックスペックは、究極のストリートパフォーマンスSUVとして開発された。専用のロッカーパネル、フロントスプリッター、フェンダーベント、フロントエアインテークを装備し、「QX80スポーツ」グレードのアグレッシブなグリルを採用している。マットメタリックブラックブルーのビニールラップと24インチホイールにより、より幅広く攻撃的なスタンスを実現した。

インフィニティQX80トラックスペックインフィニティQX80トラックスペック

最大の特徴は、ツインターボ3.5リットルV6エンジンの大幅なパワーアップだ。新しいターボチャージャーシステムと排気システムにより、650hp超と750lb-ft超のトルクを発生する。これは標準仕様から約50%の向上で、インフィニティブランド史上最高の出力となる。注目すべきは、ストックの内部コンポーネントを使用しながら、アップグレードされたコンプレッサー、高容量インタークーラー、新しい燃料インジェクター、ラムエアインテーク、低抵抗排気システムの統合により実現されたことだ。拡大されたフロントブレンボブレーキが、追加されたパフォーマンスをコントロールする。

QX80テレインスペックは、今日のオーバーランディングトレンドを豪華な体験として解釈したコンセプトだ。車高アップ、オフロードホイールとオールテレインタイヤ、耐久性のあるフェンダーフレアにより、最も困難な地形でも確実に走破できる。リムライザー、ルーフマウント式ライトバー、ポップアップテント、フロントとリアファシアの保護カバーなど、アドベンチャー装備を充実させている。サテンダークバサルトビニールラップで仕上げられ、サイドエグジット排気により実用性を重視したアプローチを示している。

インフィニティQX80テレインスペックインフィニティQX80テレインスペック

標準QX80の機能も、テレイン仕様のオフロード走行に有効だ。インビジブルフードビューは、車両直下の映像を車内ディスプレイに投影し、岩や溝などの障害物回避を支援する。3Dアラウンドビューモニターは、車両周囲の第三者視点での回転表示により、悪路走行時の障害物評価を可能にする。

《森脇稔》

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