「戦車ボディ」採用のSUVがワイルドすぎる!『猛士M817』中国発売、約660万円から

東風猛士の新型オフロード電動SUV『M817』
東風猛士の新型オフロード電動SUV『M817』全 6 枚

東風汽車の高級オフロード電動車ブランド「東風猛士科技」は、ファーウェイと共同開発した新フラッグシップモデル『猛士M817』を中国で発売した。

猛士M817 Pro版の販売価格は31万9900元(約660万円)、猛士M817 Max版は34万9900元となっている。

東風猛士の新型オフロード電動SUV『M817』東風猛士の新型オフロード電動SUV『M817』

猛士M817は「鉄血猛士」のハードコアオフロード遺伝子とファーウェイの最先端スマート技術を集大成した車両として位置づけられている。「都市も野外も遠方も」に対応する全シーン走行ニーズを満たし、スマートオフロードの価値基準を定義するとしている。

車両はファーウェイの乾崑スマート自動車ソリューションを搭載し、ファーウェイ乾崑スマートドライブADS 4などの先端技術を応用している。これにより、ファーウェイ搭載の最高のオフロード車として、全シーンスマート走行の新体験をもたらすという。

東風猛士の新型オフロード電動SUV『M817』東風猛士の新型オフロード電動SUV『M817』

猛士M817は、ダイヤモンドシャシー、極猛動力、猛士スマート全地形システムの3大コア技術により、スマート車において最強のオフロードを目指す。

安全面では、「戦車ボディ、オフロード電池防護、全シーンアクティブセーフティ」で全方位保護網を構築し、都市での通勤、オフロード、長距離横断などあらゆる行程で「移動安全要塞」を築くという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. <新連載>[車内エンタメ最新事情]音楽を聴く場合、スマホはどう繋ぐ? 便利なのは? 音が良いのは?
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る