ヤマト運輸、自動配送ロボットでラストマイル実証…大規模マンションで開始

大規模マンションでのラストマイルモデルの構築に向けた自動配送ロボットを活用した実証
大規模マンションでのラストマイルモデルの構築に向けた自動配送ロボットを活用した実証全 5 枚

ヤマト運輸と韓国のWATTが、大規模マンションでの新たなラストマイルモデル構築に向けて、自動配送ロボットを活用した実証実験を開始した。

実証実験は千葉県浦安市のプラウド新浦安パームコートと東京都品川区のプラウドタワー目黒MARCの2か所で実施される。浦安市では8月22日から9月24日まで、品川区では10月23日から12月10日まで行われる予定だ。

実験では、スマート宅配ボックス「W-Station」と2種類の自動配送ロボット「James mW」「James W」を使用する。常駐スタッフがスマート宅配ボックスに荷物を格納すると、システムが配送先を自動判断し、自動配送ロボットが指定された場所まで荷物を運ぶ仕組みだ。


《森脇稔》

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