メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ

メルセデスベンツGクラス・カブリオレのティザー
メルセデスベンツGクラス・カブリオレのティザー全 5 枚

メルセデスベンツは9月4日、SUV『Gクラス』の新たなバリエーションのティザー写真を公開した。

【画像全5枚】

メルセデスベンツは、「伝説のGカブリオレが帰ってくる」と説明している。

『Gクラス』は、先代モデルにカブリオレが設定されていたが、2013年に生産を終了。現行型にカブリオレは用意されていない。

また2017年には、メルセデスマイバッハブランドが、『G650ランドレー』を欧州で発表した。G650ランドレーは、Gクラスがベース。「ランドレー」とは、もともと馬車のボディタイプを示す言葉で、後部座席部分だけがオープンになることを意味しており、G650ランドレーでも、後席乗員の頭上空間がオープンになる設計で、電動ファブリックトップを装備していた。

「G63 6×6」および「G500 4×4スクエアード」同様、G650ランドレーにもポータルアクセルを採用。最低地上高は450mmを確保しており、圧倒的な走破性能を実現していた。パワートレインは、6.0リットルV型12気筒ガソリンエンジンを2個のターボで過給したユニット。最大出力630hp、最大トルク102kgmを獲得していた。

メルセデスベンツGクラスにとって、カブリオレは久々の設定。メルセデスベンツは「アイコンは進化する。トップを降ろす」と説明している。

《森脇稔》

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