シトロエン『エアクロス』、2026年モデルをブラジル発表…内装を大幅改良

シトロエン・エアクロスの2026年モデル(ブラジル仕様)
シトロエン・エアクロスの2026年モデル(ブラジル仕様)全 5 枚

シトロエンは9月3日、『エアクロス』の2026年モデルをブラジルで発表した。内装の大幅な改良により快適性と機能性を向上させながら、ブランドの特徴であるアクセシビリティを維持している。

【画像】シトロエン・エアクロスの2026年モデル

新モデルでは、グレード構成を最適化し、Feel Turbo 200、Feel 7 Turbo 200、Shine 7 Turbo 200、そして最上位グレードのXTR 7 Turbo 200の4グレードを設定した。

内装面では、デジタル自動エアコン、プレミアム素材を使用したシートとアームレスト、コントラストカラーのステッチなどを採用。10.25インチのシトロエンコネクトタッチスクリーンには超薄型のブラックベゼルを採用し、エアベント周りのフレームもブラックで統一することで、フロント部分の視覚的な軽やかさを演出している。

エクステリアでは、リアゲート中央にエアクロスの名称を配置した新しいアイデンティティを採用。『バザルト』で好評だった新色コスモブルーを追加設定した。

パワートレインは、従来通り最高出力130psの1.0リッター ターボエンジンと7速シミュレーション機能付きCVTの組み合わせを継続。7人乗りモデルでは、3列目シートの着脱可能な設計や天井部の補助換気システムなどの実用性も維持している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. フィアット、『500ハイブリッド』欧州発表…6速MTのマイルドハイブリッドに
  3. 【日産 フェアレディZ 新型試乗】まるで日本製のアメ車? そこはかとなくアメリカを感じる…中村孝仁
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  5. ホンダの小型セダン『アメイズ』新型、成人乗員保護で最高評価の5つ星…印バーラトNCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る