走行距離課金型リース特許、DRD4が取得…マイカーリース「エンキロ」で活用

DRD4が「走行距離課金型のリース・ファイナンスにおける料金計算システム」の特許権を取得
DRD4が「走行距離課金型のリース・ファイナンスにおける料金計算システム」の特許権を取得全 1 枚

自動車の販売とファイナンスのDXに取り組むDRD4は9月11日、「走行距離課金型のリース・ファイナンスにおける料金計算システム」の特許権(特許番号:第7722724号)を取得したと発表した。

同社は、月額固定の基本料金と走行距離1kmあたりの距離料金で支払うマイカーリース「エンキロ」を運営している。今回取得した特許は、車両の残存価格データを用いて基本料金と追加料金を算出するシステムで、多様な車種の料金計算を効率的に行う技術となっている。

今回の特許では、総走行距離が0を含む車両の残価データを用いて基本料金を算出し、総走行距離が異なる2つの残価データの差から算出した距離単価に、月毎の走行距離を乗じて月額の追加料金を計算する仕組みだ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る