サンルーフにアンビエントライト、クラレ「SkyViera」がマヒンドラのEV2車種に採用

SkyVieraを使用したパノラマサンルーフ
SkyVieraを使用したパノラマサンルーフ全 5 枚

クラレは9月12日、アンビエントライト用中間膜「SkyViera」が、インドのマヒンドラ&マヒンドラ社(以下M&M社)のEV『BE 6』と『XEV 9e』のパノラマサンルーフに採用されたと発表した。

【画像】マヒンドラ『BE 6』の「バットマンエディション」

近年、世界の自動車メーカーは単なる性能向上にとどまらず、人々の心を動かすような感動体験の創出にも注力している。M&M社では、ユーザーの心に響く体験を重視したデザイン思想「Heartcore Design」をもとに次世代SUVの開発を進めている。

「SkyViera」はガラスにデザイン性と照明機能を付加できる同社の中間膜。M&M社の求める精緻なデザインが高クオリティで印刷できる点と、ガラスの透明度が高くコントラストが明瞭なサンルーフ照明を設計できる点が評価され、採用につながった。

今回採用された2タイプは、ラグジュアリーな体験を追求したコンセプトや、アメリカン・コミックスのダークヒーロー「バットマン」に着想を得たユニークな限定版エディションなど、デザイン性の高さでも市場の注目を集めている。

SkyVieraが採用されたマヒンドラBE 6 Batman EditionSkyVieraが採用されたマヒンドラBE 6 Batman Edition

同社は「SkyViera」の独創的なデザイン表現で、メーカーのブランド価値向上や製品の差異化に貢献していく。

「SkyViera」は、クラレの高機能中間膜「トロシフォル」シリーズの一つで、空間を彩る間接照明用の特殊なPVBフィルム。通常のPVB中間膜との併用により、その安全性能を保ちながら、美しい仕上がりを実現する。さらに表面には顧客のニーズに応じたオリジナルデザインの印刷が可能。今回は自動車のルーフガラスに採用されたが、他の部位の合わせガラスにも応用できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  2. 発表秒読み?…ホンダ『フィット』7月改良、4グレード構成に刷新か
  3. スズキ『ワゴンR』次期型、発売は2027年前半か…販売推移から見えるフルモデルチェンジの方向性
  4. ヤマハ発動機、子会社YMPCを2027年1月に吸収合併へ
  5. レクサス『NX』ビッグマイナーチェンジはこうなる…新デザイン採用で商品力を大幅強化か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
  2. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  3. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  4. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  5. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
ランキングをもっと見る