壊滅的打撃は回避も影響継続、自由貿易の議論継続を要請---トランプ関税15%で 自工会会見

自工会会見(9月18日)
自工会会見(9月18日)全 2 枚

日本自動車工業会(自工会)は9月18日、都内で記者会見を開き、日米通商問題に関する見解を示した。会長の片山正則(いすゞ自動車会長)は副会長とともに登壇し、米国による自動車および自動車部品の追加関税問題について言及した。

米国政府は4月に自動車、5月には自動車部品に対して25%の追加関税を発動した(合計27.5%)。その後、日本政府による交渉を経て7月に妥結が成立し、自動車分野を含む関税率が15%に決まった。米国政府は9月16日付で官報を公表し、この新たな税率が適用された。


《高木啓》

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る