eモータースポーツ大会「UNIZONE 2025」、最終戦を9月23日開催…グリッド順は視聴者投票で決定

e-Motorsport League UNIZONE 2025 Final Round
e-Motorsport League UNIZONE 2025 Final Round全 1 枚

日本eモータースポーツ機構(JeMO)は、JAF公認のeモータースポーツ大会「UNIZONE 2025」の最終戦を9月23日に開催すると発表した。

最終戦は前回同様、オンライン形式の「HOME&HOME」で実施される。全国5チームの選手が各拠点からオンラインで参戦し、スプリントレース5本で勝敗を決定する。セミ耐久レースは実施しない。

注目は視聴者参加型の新しい試み。スプリントレース4では、視聴者のSNS投票によってグリッド順を決定する。投票期間は9月17日15時から23日14時まで。Googleフォームを使用し、Googleアカウントへのログインが必要となる。

レースは13時20分から開始。スパ・フランコルシャンでSuper Formula SF23を使用するレース2本、富士スピードウェイでGT3車両を使用するレース3本を実施する。最後にはエキシビションマッチとして、Super Formula SF23とGT3の混走レースも行われる。

司会・実況は山中智瑛、解説はスオミアッキが担当する。

UNIZONEは、eモータースポーツにおけるエコシステムと競技ピラミッドを構築し、新たなスポーツ文化の創造を目指している。モータースポーツファンやeスポーツファンだけでなく、幅広い層を魅了する公式リーグやグラスルーツ活動の展開も予定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る