7社局のバスとキャラクターが集結!「バスまつり2025 in大井競馬場」開催 9月27日

バスまつり(イメージ)
バスまつり(イメージ)全 18 枚

東京都交通局は9月27日に、バスの日(9月20日)にちなんだ恒例イベント「バスまつり2025」を開催する。会場は品川区の大井競馬場ウマイルスクエアで、入場は無料。今回は6年ぶりに協賛各社が参加し、都営バスを含む計7社局の車両とマスコットキャラクターが集結する。

【画像全18枚】

展示車両には、都営バスのノンステップバスや燃料電池バス、さらに話題のフルフラットバスがラインナップ。加えて、小田急バス、関東バス、京浜急行バス、西武バス、東急バス、はとバスの各社が自慢の車両を持ち込み、見ごたえのある顔ぶれとなる。運転席乗車体験や撮影会も実施され、これらの参加には当日配布の整理券が必要だ。

ファン注目のマスコットキャラクターは、都営バス「みんくる」、小田急バス「きゅんた」、関東バス「かんにゃん。」、西武バス「エンジェ」、東急バス「ノッテちゃん」、はとバス公式「しゃぽぽ」の計6キャラクターがステージイベントやフォトスポットで登場。普段は揃う機会の少ないキャラクターが共演する。

そのほか、ダイヤ引き体験講習やスタンプラリー、さらには実使用されたバス部品の販売、車両シート生地を再利用した都バス整備工場オリジナルグッズ販売など、コレクター心をくすぐる企画もある。スタンプをすべて集めると、限定カプセルトイ(アクリルキーホルダー全7種からどれか1種)が手に入る。

アクセス面では、品川駅港南口と会場を結ぶ臨時直行バス「まつり系統」が当日限定で運行される。運賃は210円、所要時間は約15分、約5分間隔。もちろん定期のバス路線である都バス品93系統(大井競馬場前、京急バスとは場所が異なる)、京急バス森22系統(大井競馬場前、都バスとは場所が異なる)、東京モノレール(大井競馬場前駅)、京浜急行(立会川駅)も使える。

1987年に制定された「バスの日」は、1903年9月20日に京都市で日本初のバスが運行を開始したことを記念するもの。


《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. アウディが新型コンパクトカーを開発中!? エントリーレベルの『A1』と『Q2』後継モデルはBEVに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る