本格的な整備体験に“未来の整備士たち”の笑顔広がる…ジュニアメカニック2025 in 東北

本格的な整備体験に“未来の整備士たち”の笑顔広がる…ジュニアメカニック2025 in 東北
本格的な整備体験に“未来の整備士たち”の笑顔広がる…ジュニアメカニック2025 in 東北全 7 枚

2025年9月20日(土)から、宮城県仙台市の夢メッセみやぎで、東北エリアでは初開催となる小学生から中学生を対象としたジュニア向けの本格的な自動車整備体験イベント「ジュニアメカニック2025 in 東北」が開催されている。会期は21日(日)まで。

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本イベントは、自動車整備士の人材不足問題に行政と業界で対応するべく、国土交通省東北運輸局などが実行委員会を構成し、企画され、楽しみながら整備作業を体験することで小・中学生の子供たちに自動車やメカニックの魅力を感じてもらうことを目的としている。なお、自動車アフターマーケット従事者の子どもたちを呼ぶことで家族の仕事に誇りを持ってもらうことも目的に、東北エリアの自動車オートアフターマーケットのビジネス展示会『オートアフターマーケット東北2025』と同時開催という形となっている。

オープン前には開場を待つ親子で長蛇の列ができた

26の企業・団体が企画の趣旨に賛同し参加

今回のイベントには、東北では初開催ながら地元のディーラーや自動車整備学校など26の企業・団体が企画の趣旨に賛同して参加。いすゞ自動車東北株式会社では、大型トラックのタイヤ取り付け体験が行われ、株式会社ホンダモビリティ東北/宮城ホンダ販売株式会社は、電動工具を使用したクルマの修理体験、宮城トヨタ自動車株式会社/仙台トヨペット株式会社/ネッツトヨタ仙台株式会社は、タイヤ脱着・ボンネットを開けた上での日常点検の体験、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)宮城支部では、子どもロードサービス検定が用意されるなど、各社趣向を凝らした展示や体験が用意され、真剣な表情を見せながらも、楽しそうに整備体験をする子供たちとその姿をカメラに収めながら目を細める親の姿は、笑顔の連鎖を生み、会場には笑顔の輪が広がっていた。

エントリー企業の担当者からは「普段できない整備体験ができるということに価値があったと思います。子供たちも本当に楽しそうにクルマに触れてくれていたので、こちらも嬉しくなりました」という声や「メーカーや団体が垣根を超えて一堂に会するイベントというのはこれまで無かったので、競い合うのではなく、お互いが協力して業界の裾野を広げていける可能性を感じることができました。またオートアフターマーケット東北との同時開催というのも相互に行き来があり相乗効果があったのではないかと思います」といった前向きな声が多く、初開催となった今回のイベントは意義深いものとなった。

自動車整備士の人材不足は、一朝一夕では解決しないが、今日のイベントを体験した子供たちの記憶に楽しかった整備体験の記憶が残り、10~15年先の自動車整備業界の明るい未来に繋がることを期待したい。

▼『ジュニアメカニック2025 in 東北』参加エントリー企業・団体
いすゞ自動車東北株式会社 / 株式会社シュテルン仙台 / 株式会社スズキ自販宮城 / スバル東北株式会社 / 仙台トヨペット株式会社 / 株式会社日産サティオ宮城 / 日産プリンス宮城販売株式会社 / ネッツトヨタ仙台株式会社 / 株式会社ホンダモビリティ東北 / 三菱ふそうトラック・バス株式会社 東北ふそう / 宮城ダイハツ販売株式会社 / 宮城トヨタ自動車株式会社 / 宮城日産自動車株式会社 / 宮城日野自動車株式会社 / 宮城ホンダ販売株式会社 / 株式会社ヤナセ 札幌東北営業本部 / UDトラックス株式会社 東北地域 / 一般社団法人 日本自動車連盟宮城支部 / 京都機械工具株式会社 / 一般社団法人 宮城県自動車整備振興会 / コマツカスタマーサポート株式会社 東北カンパニー / 仙台東警察署 / 仙台市消防局 宮城野消防署 / 学校法人 角川学園専門学校 花壇自動車大学校 / 学校法人 赤門学院専門学校 赤門自動車整備大学校 / 宮城県立仙台高等技術専門校 ※順不同

《カーケアプラス編集部》

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