「実質312万円スタート」スズキの新型EV『eビターラ』、コスパの高さにSNS注目!

スズキ eビターラ
スズキ eビターラ全 14 枚

スズキは2026年1月16日に新型EV『eビターラ』を発売すると発表した。価格が399万3000円からであることも明らかになり、SNSでは「補助金で312万スタートか」など注目が集まっている。

【画像】実質312万円から購入できるスズキのEV『eビターラ』

同車はスズキ初のグローバルBEV戦略モデルとして2024年に欧州、2025年にはインドで披露された。コンセプトは「Emotional Versatile Cruiser」で、SUVの力強さとEVの先進性を融合したスタイルが特徴だ。

新開発のBEV専用プラットフォーム「HEARTECT-e」や一体型駆動ユニット「eAxle」を採用し、高効率かつコンパクトな設計を実現。前後に独立したモーターを配置する電動4WD「ALLGRIP-e」により、通常走行から悪路まで幅広く対応する。走行モードはNORMAL、ECO、SPORTの3種を設定し、アクセル操作だけで減速も可能な「イージードライブペダル」も搭載。

デザイン面では、多角的な造形と大径タイヤにより、タフで冒険心をくすぐる外観に。内装はブラック×ブラウンで高級感を演出、10.1インチのセンターディスプレイと10.25インチのメーターディスプレイを統合させた「インテグレーテッドディスプレイシステム」を採用した先進的な操作系を備える。

また、令和6年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」の対象で、補助交付金額は全機種87万円となっており、実質312万3000円から購入できる。

そんなeビターラにX(旧Twitter)上では、「国産のEVのなかでは一番価格や性能装備的にも良いのでは? 」「スズキ eビターラは実質312万か」とそのコストパフォーマンスに注目が集まっている。

また、「周りで結構評判が良くて気になっています」「乗れる機会があれば乗りたい」とに関心を寄せるユーザーも見られた。

《三国 洸大郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 【アルファロメオ ジュニア 新型試乗】「蛙の子は蛙」でもやっぱりアルファロメオを選びたくなる理由…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る