韓国のSK onは、全固体電池のパイロットプラントが、大田広域市儒城区の未来技術院内に完成したと発表した。同社は次世代電池技術の確保により、全固体電池の商用化を加速させる方針だ。完工式には、イ・ソクヒ社長をはじめ、パク・ギス未来技術院長、アンドレアス・マイヤー ソリッドパワー韓国支社長らが参席した。SK onは昨年ソリッドパワーとパートナーシップを締結し、全固体電池の共同研究を進めている。