閉幕迫る大阪・関西万博、予約枠「空きなし」入場券130万枚未使用[新聞ウォッチ]

閉幕迫る大阪・関西万博、予約枠「空きなし」入場券130万枚未使用(写真はイメージ)
閉幕迫る大阪・関西万博、予約枠「空きなし」入場券130万枚未使用(写真はイメージ)全 1 枚

10月13日の閉幕まで3週間足らずとなった「大阪・関西万博」で、購入されたものの使用されていない入場券が130万枚以上も残っていることが分かったという。

きょうの日経なども報じているが「来場予約枠は10月13日の閉幕日までほぼ埋まっており、チケットを持っているが予約が取れていない人は、閉幕までに入場できない可能性がある」などと取り上げている。

一方で、日本国際博覧会協会(万博協会)は「入場券の払い戻しはしない」と説明しているとも伝えている。

記事によると、万博協会は、入場券の販売枚数が2186万枚(10月19日時点)となったのに対し、一般来場者数は2053万人(20日時点)だったと発表。差し引くと130万枚超が使われていない計算になる。

1日当たりの一般来場者数は19日には過去最多となる22万1576人を記録。12~21日は連日20万人超が訪れ、会場の混雑が激化しているという。予約のキャンセルや、1日当たり数千枚販売されている当日券などによって、今後も入場できる可能性は少し残されているものの、既にスマホによる来場予約は「空き枠なし」ばかりで、チケットを使いたくても使えずに足止め状態の人も少なくないとみられる。

ところが、万博協会では「これまでも再三、早期の来場を呼びかけてきた」と強調。協会は、入場券を払い戻す条件について「協会の責めに帰すべき事由による中止やその他協会が認める場合」としているが、これには「該当せず払い戻しには応じない」と開き直る姿勢を貫いており、「立つ鳥跡を濁さす」どころか、トラブル続きでネガティブな話題が噴出している万博への印象をさらに悪化させているようだ。

2025年9月24日付

●AI時代の「価値」探る、京都会議開幕 (読売・1面)

●スズキ エンブレム刷新、小型画面で認識しやすく(読売・4面)

●社説、自転車に「青切符」ルール周知の徹底が肝要 (毎日・5面)

●飯島直子さんら一日警察署長に、秋の全国交通安全運動 (産経・18面)

●飲酒運転の危険、米兵体験、沖縄 (東京・20面)

●トヨタ、EV充電器参入、家庭向け、車とセットで販売 (日経・1面)

●ボルボ、米で新型HV生産へ(日経・9面)

●万博入場券、130万枚未使用、予約ほぼ満杯、協会「払い戻しせず」(日経・26面)

《福田俊之》

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