自動車専用船をAIで配船、10分で数百万通りを試算…日本郵船が本格導入

日本郵船運航の自動車専用船「DAISY LEADER」
日本郵船運航の自動車専用船「DAISY LEADER」全 2 枚

日本郵船、MTI、グリッドの3社は9月22日、自動車専用船の配船計画をAIで自動化・最適化するシステムを共同開発し、日本郵船において本格運用を開始したと発表した。

日本郵船では、世界最大規模である100隻超の自動車専用船を運航している。これまで輸送配船計画業務は、数カ月先までの数百航海に対し多様な条件を総合的に考慮する必要があり、極めて複雑かつ属人的なものになっていた。

今回開発されたシステムは、AIによって数カ月先までの最大数百万通りの配船を10分程度で試算し、最適な計画を作成することができる。配船候補の中から、顧客ニーズ、船隊の稼働状況や修繕予定、港での滞船リスクといった条件を考慮し、船舶稼働率、輸送効率、輸送コストといったKPIの最適化を図る。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
  2. 日産『キックス』新型にアウトドア仕様の「ROCK CREEK」12月発売へ…348万5900円から
  3. 斬新すぎるホンダの電動二輪『EV アウトライヤー・コンセプト』が世界的デザイン賞に
  4. テインのスズキ『エブリイワゴン』向け車高調、ローダウン2モデル・リフトアップ1モデルを一挙発売
  5. 「早く出てほしい!」トヨタ『カローラツーリング』次期型にSNSは興味津々! 期待の5つのポイントとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. トヨタ・モビリティ基金、欧州水素地域イニシアチブ始動…最大5地域を支援
ランキングをもっと見る