レクサスは9月25日、フラッグシップセダン『LS』を一部改良し、全国のレクサス店を通じて発売した。価格は1111万円からだ。
今回の改良では、エクステリアカラーの設定を変更。濁りのない白さを追求したホワイトノーヴァガラスフレークと、鮮やかさと艶やかな深みを両立したディープブルーマイカを全車で選択できるよう変更した。よりラグジュアリーな世界観を演出するカラーラインアップで、顧客のニーズに寄り添う選択肢を提案する。
さらにフロントおよびリヤシートヒーターを全車へ標準装備。F SPORTオプション設定のブレーキキャリパーも意匠変更した。キャリパーにはスポーティなレッド塗装を採用するとともに、ロゴにはスタイリッシュで上品なシルバーを採用した。
LSは1989年のブランド創設当時より、フラッグシップモデルとしてレクサスの礎を築いてきた。「常にイノベーションの精神を貫き、その時代に新たな技術や価値観を提供することで変革を起こすクルマ」と位置付け、Always Onの精神でレクサスの原点である静粛性と乗り心地ならびに、レクサス独自の乗り味であるLexus Driving Signatureを磨き続けている。
価格は、ハイブリッドのLS500hが1257万円から1725万円、LS500が1111万円から1579万円となっている。