9月6~7日、静岡県・朝霧高原のキャンプ施設「ふもとっぱら」で、三菱自動車主催の大規模アウトドアイベント、「スターキャンプ2025 in 朝霧高原」が開催された。
1991年以来その名が続く人気イベントの会場には、多数の部品・用品メーカーがブースを出展。レイズ(RAYS)は、参加車両へのマッチングを想定したさまざまなホイールをラインナップした。
◆トライトンの左右異仕様で魅せる。
ボルクレーシング(VOLK RACING)×チームデイトナ(TEAM DAYTONA)



ブースの前に配置されたデモカーの『トライトン』は、片側に定番モデルのデザインをオフロード向けにアレンジしたボルクレーシング(VOLK RACING)TE37XT、反対側にオフロードブランドであるチームデイトナ(TEAM DAYTONA)のM9+スペックMを装着し、それぞれ異なるムードを演出した。来場者の注目を集めていた。
◆RAYS(レイズ)/HOMURA(ホムラ)/TEAM DAYTONA(チームデイトナ)
幅広い適合を会場で体感できる。

展示スペースでは、オフロード志向のアイテムからデザイン性の高いドレスアップ系、軽自動車にフィットするカジュアル系まで、ショー会場もかくやという豊富なラインナップで目を楽しませてくれた。前面には、デモカーでもあるトライトンに適合するモデルを中心に展示した。


チームデイトナからはD108、D325、M6、プレミアムブランドのホムラ(HOMURA)からは2x7FA-C、2x9L-RA、2x9プラス・ジェットブラック・エディションIVまで、純正仕様に適合するものからチューニングカーに対応するものまで、多様なニーズに応えるホイールが並んだ。
◆MID×DODコラボも話題になった!
センターパッケージで“表情替え”を実現



さらに、テレビCMでもおなじみのMIDブランドのホイールも展示した。目を引いたのが、アウトドアブランドであるDODとのコラボレーションから生まれた、ウシャリントバリだ。タフさと懐かしさを感じさせる8ホールデザインに、アースカラーのセミグロスサンドベージュは、『デリカミニ』などに履かせたらしっくりきそうなルックスだが、容易に脱着できるセンターパッケージもユニークだ。DODの人気アイテムであるシェードテント「トバリ」をモチーフにしたディスク状のカバーパーツで、気分次第で足元の表情を変えられるのが面白い。DODロゴ入りセンターキャップやステッカーシートも付属し、アウトドア好きの心をくすぐりそうなアイテムだ。
次回のスターキャンプには、今回の会場で展示された新型デリカミニや、圧巻の登坂デモ走行を行ったトライトンなどを手に入れて参加しようと考えるユーザーも少なくないだろう。合わせて足元のドレスアップも考えているなら、レイズとMIDのホイールを選んでみてはいかがだろうか。