フェラーリの新型『テスタロッサ』日本初公開にSNS興奮!「レトロフューチャーな感じがグッとくる」性能にも驚きの声

フェラーリ849テスタロッサ・スパイダー
フェラーリ849テスタロッサ・スパイダー全 23 枚

フェラーリ・ジャパンは9月24日、東京都内で新型プラグインハイブリッド・ベルリネッタ、フェラーリ『849テスタロッサ』を日本初公開。SNSでは「おお!もう日本初披露ですか!」「このレトロフューチャーな感じがグッとくる」など期待と高評価の声が集まっている。

【画像】日本初公開となった新型フェラーリ『849テスタロッサ』

フェラーリ「849テスタロッサ」は、『SF90ストラダーレ』を上回るパフォーマンスを追求し、最新技術を盛り込んだフラッグシップクーペとして登場した。

849テスタロッサは、全面改良されたツインターボV8エンジンをミッドリアに搭載する。これに合計220psを発生する3基の電気モーターを組み合わせた。パワートレインの最高出力は1050psになり、プラグイン・ハイブリッドならではの高効率と高出力が期待できる。

フェラーリ史上最高、かつ同カテゴリー最高となるパワーウェイトレシオ:1.50kg/psを達成した。0-100km/h加速をF1マシン並みの2.3秒未満で達成し、0-200km/h加速は6.3秒とカテゴリー最高峰の性能を誇る。

さらに、“マックス”を求めるユーザー向けの車両として、フェラーリは「アセット・フィオラノ」パッケージを用意した。カーボンファイバーとチタニウムを多用することで車両重量を30kg以上削減するオプションパッケージだ。

また、849テスタロッサ・ベルリネッタ(クーペ)の開発と並行して、リトラクタブルハードトップ(片道14秒で開閉可能)を搭載した849テスタロッサ・スパイダーも開発された。スパイダーにもアセット・フィオラノは設定される。

希望小売価格は849テスタロッサ(ベルリネッタ / クーペ)が消費税込み6465万円から(税抜き5877万0059円から)、849テスタロッサ・スパイダーが消費税込み7027万円(税抜き6387万4615円)から。

X(旧Twitter)では、「おお!もう日本初披露ですか! 早い笑」「電動化時代におけるフェラーリの成長を託す重要なモデル」など期待する声が寄せられている。

デザインやパワートレインに関しても多くのコメントが集まっており「近未来なデザインで斬新過ぎる」「このレトロフューチャーな感じがグッとくる」と特徴的なデザインを評価するものや、最高出力1050psという高性能に「馬力のインフレが激しいですな」と驚く声も。

また6000万円越えとなった価格に対しては「思ったよりは高くないかな…?」といったコメントも見られた。

《小國陽大》

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