ドゥカティジャパンは、MotoGP直系のV4エンジンを搭載した新型スポーツクルーザー『XディアベルV4』を国内で発売すると発表した。SNS上では、「何だかんだ言ってこのデザインがイイ!」「168馬力のクルーザーおかしいだろ」など話題を呼んでいる。
【画像】ドゥカティの新型スポーツクルーザー『XディアベルV4』
XディアベルV4は1158ccのV4エンジンを搭載し、最高出力168ps、最大トルク12.8kgmを発揮。先代より6kg軽量化され、229kgの車重により運動性能が向上している。逆回転クランクや、気筒休止機能「エクステンデッドディアクティベーション」により燃費と環境性能にも配慮しつつ、0-100km/h加速は3秒未満を実現。メンテナンス間隔は6万kmと長寿命だ。

デザインはスーパーカーを彷彿とさせ、バーニングレッドとブラックラヴァの2色を展開。シート高は770mmで、操作性と快適性を両立。装備面では、6.9インチTFTディスプレイ、Bluetooth接続、可変モード付き電子制御、ブレンボ製キャリパーなどを採用。カスタマイズ性も高く、多彩な純正オプションも用意されている。
そんな新型スポーツクルーザーにSNS(旧Twitter)上では「あの赤いい」「何だかんだ言ってこのデザインがイイ!」とその個性的なスタイリングを称賛する声が多く上がっている。

さらに、「168馬力のクルーザーおかしいだろ」「初期加速が普通のバイクじゃない」「クルーザーで、でもエンジンはスポーツ指向」とそのエンジンの性能に驚くユーザーも多く見られた。
発売は10月4日からで、価格は税込333万5000円からとなる。