名鉄観光サービスは、11月5日出発1泊2日で元二輪GPワークスライダーでモータージャーナリストの宮城光氏と一緒に秋の飛騨路を走る「飛騨路と北アルプストラバースルート&ライダーズミーティングin新穂高」の参加者を募集している。
北アルプストラバースルートは、松本から高山を横断する唯一無二のロケーションとルートで、3000m級の山岳が80km圏内にある2つの都市圏を訪問できる。
ツアーのポイントとして、世界のサーキットで戦ってきた宮城光氏がツーリングに同行し、北アルプスの雄大な自然の中をバイクで走る感動を共有する。ホテル穂高でライダーズミーティングを開催し、「日本一のバイクマニア」として知られる宮城氏とバイク談義を楽しめる。

ツーリングではベテランライダーのアテンダントが先導してサポートし、サポートカーが帯同して荷物の搬送やトラブル時の対応を行う。バイクを持っていない参加者にはレンタルバイクの利用を手伝い、指定店舗でレンタルすると特典がある。
現地集合・解散のプランもあり、好きなルートで走って都合の良い時間で合流してライダーズミーティングに参加できる。宿泊は新穂高温泉の山岳リゾートホテル「ホテル穂高」で、料理と温泉を楽しめる。
1人からの参加が可能で、タンデム(2人乗り)参加もできる。ツーリング中の写真や動画を撮影し、思い出としてデータを販売する。
宮城光氏は元二輪GPワークスライダー・モータージャーナリストで、ホンダのHRCと国内最高峰GP500ccライダーとして契約。1993年よりアメリカで活動し、全米選手権でチャンピオンになるなど海外でも活躍した。1998年からは国内四輪レースでも才能を発揮し、翌年の「四輪スーパー耐久シリーズ」でチャンピオンを獲得。2016年ホンダのボンネビル最高速度チャレンジでドライバーを務め、1000cc以下での自動車世界最高速度記録保持者となっている。