「かっこよすぎて悶える」ホンダ『プレリュード』レーシングカー公開!SNSでは「来年が楽しみ」と活躍に期待

ホンダ『プレリュード』新型がベースのSUPER GT・GT500マシンのプロトタイプ
ホンダ『プレリュード』新型がベースのSUPER GT・GT500マシンのプロトタイプ全 6 枚

ホンダ・レーシング(HRC)は、『プレリュード』新型をベースに新開発したGT500マシンのプロトタイプを、スポーツランドSUGOで初公開した。SNSでは「待ってましたホンダ」「プレリュードGTえっちすぎないですか」など、期待と高評価の声が集まっている。

【画像】ホンダ『プレリュード』新型のSUPER GT・GT500マシン

10月1日にはシェイクダウン(初走行テスト)を実施した。走行開始は9時30分の予定だったが、直前に土砂降りの雨となり、いったん走行を見合わせることになった。

その後、雨が上がるとマシンはコースインし、まず牧野任祐選手がステアリングを握り、続いて山本尚貴選手がドライブした。

ホンダ『プレリュード』新型がベースのSUPER GT・GT500マシンのプロトタイプホンダ『プレリュード』新型がベースのSUPER GT・GT500マシンのプロトタイプ

HRC Sakuraで開発が進められてきたこのプロトタイプは、HRCスタッフの手でガレージからピットロードへ送り出され、ウェットコンディションの中で走行を開始した。

初期チェックを終えた後は、さまざまなパーツやセッティングを試しながら順調に周回を重ね、午前のプログラムを終えた。午後にも走行を予定していたが、荒天の予報によりキャンセルとなっている。

そんなプレリュードのGT500マシンに対してX(旧Twitter)では、「待ってましたホンダ」「プレリュードGTえっちすぎないですか」など期待と高評価の声が集まっている。

ホンダ『プレリュード』新型がベースのSUPER GT・GT500マシンのプロトタイプホンダ『プレリュード』新型がベースのSUPER GT・GT500マシンのプロトタイプ

やはり注目が集まったのはエクステリアデザインで「かっこいい・・・そしてカーボンに萌える。」「羽根と全身カーボンがかっこよすぎて悶えている」「リアキレイだと個人的に思っていました」とGTマシンとして登場したプロトタイプに高評価のコメントが大量に集まった。

他にも「横からのシルエットが美しい。来年が楽しみだ。」と実戦投入への期待する声もすでに集まっている。プレリュードは2026年のSUPER GTシリーズに参戦する予定だ。実戦投入後の活躍に期待したい。

《小國陽大》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  4. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る