ジャパンモビリティショー名古屋2025、国内外33ブランドが出展…11月開催へ

「Japan Mobility Show Nagoya 2025」
「Japan Mobility Show Nagoya 2025」全 3 枚

Japan Mobility Show Nagoya実行委員会は10月6日、「Japan Mobility Show Nagoya 2025」を11月22日から24日までの3日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催すると発表した。

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同ショーは、これまで中部地区の自動車ファンを魅了してきた「名古屋モーターショー」の後継展示会となる。今回は「心動かすモビリティに出会える3日間」をコンセプトに掲げている。

展示内容は、東京で開催される「Japan Mobility Show 2025」に出品された国内外メーカーのコンセプトカーや最新市販車の展示に加え、2035年のモビリティ社会を創造する企画「Tokyo Future Tour 2035」に展示された映像や車両の一部も名古屋で展示される。

出展ブランドは国内外合わせて33ブランド。国内四輪ではダイハツ、ホンダ、レクサス、マツダ、日産、スズキ、トヨタが参加。国外四輪ではアルファロメオ、アウディ、BMW、BYD、ケータハム、シトロエン、DSオートモビルズ、フィアット、ランボルギーニ、ランドローバー、マセラティ、メルセデスベンツ、MINI、モーガン、プジョー、ポルシェ、フォルクスワーゲン、ボルボなどが出展する。

会場では電動車の公道試乗会や自動運転バスの乗車体験も開催。約30台のキッチンカーが集結した「ご当地グルメキッチンカーサミット」や東海地区を中心とした大人気おいも屋が大集合する「やきいもらんど」も屋外会場で実施される。

ファミリー向けコンテンツとして、様々な遊具で遊べるキッズランドを開設。未来の移動社会を豊かにするITS技術などが体験できる「あいちITSワールド」も同時開催される。

入場料は一般が前売券1800円、当日券2000円。大学生・専門学校生は前売券1300円、当日券1500円。高校生以下と障がい者は無料となっている。チケット販売は10月7日10時からスタートする。

来場目標は18万人を設定している。

《森脇稔》

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