ネッツトヨタ富山は10月10日、富山県教育委員会に対し、交通安全を学べるオリジナルノート「アミー自由帳」の寄贈式を執り行った。
クルマを扱う企業として、未来を担う子どもたちの「いのち」と「安全」を守り、成長を支援したいという願いから、ショウワノートと共同で企画し、毎年富山県内の小学1年生を対象に寄贈を実施している。
近年、歩行中の交通事故死傷者数は7歳が最も多く、また事故原因でもっとも多いのが「飛び出し」。児童の交通事故防止は地域社会全体の大きな課題であり、ネッツトヨタ富山はクルマを扱う企業として「未来を担う子どもたちが安全に成長できる環境づくり」に貢献したいと考えている。

子どもたちに親しみやすいノートを通じて、楽しく学びながら交通ルールや安全意識を高めるきっかけとなり、家庭や学校でも交通安全について話し合うツールとして活用いただくことを目的としてアミー自由帳を作成に至った。
寄贈するアミー自由帳には、ネッツトヨタ富山のオリジナルキャラクター「AMIE(アミー)」が登場し、クイズ形式で交通ルールをわかりやすく解説するほか、クルマの歴史やネッツトヨタ富山の仕事(サービスエンジニア、営業スタッフなど)についても楽しく紹介している。
子どもたちがノートを手に取ることで、交通安全への関心が高まるだけでなく、クルマや仕事への興味を育むきっかけにもなることを目指す。