ブリヂストンは10月10日、公益社団法人日本証券アナリスト協会が実施する2025年度「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」の自動車・同部品・タイヤ部門において、4年連続で第1位に選定されたと発表した。
本選定は、企業情報開示の向上を目的に1995年度から毎年開催されているもので、日本証券アナリスト協会が設置するディスクロージャー研究会が5つの客観的な評価基準を策定し、企業のディスクロージャーの質、量、タイミング等を評価する。
評価基準は、経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス、説明会・インタビュー・説明資料等における開示、フェア・ディスクロージャー、ESGに関連する情報の開示、各業種の状況に即した自主的な情報開示の5項目。同社は経営陣のIR姿勢から情報開示の充実などが評価された。