BASF、自動車塗料事業をカーライル主導ファンドに売却へ…株式40%は継続保有

BASF Oxsilan薄膜前処理、CatoGuard 800 eコート、水性プライマー、水性ベースコート、2液性クリアコートを施したフルアルミカーボディ
BASF Oxsilan薄膜前処理、CatoGuard 800 eコート、水性プライマー、水性ベースコート、2液性クリアコートを施したフルアルミカーボディ全 1 枚

ドイツの化学大手BASFは、自動車OEM塗料、自動車補修用塗料、表面処理事業を、世界的な投資会社であるカーライルおよびカタール投資庁(QIA)が管理するファンドに売却することで合意したと発表した。

本取引における企業価値は77億ユーロにのぼる。規制当局の承認を経て、2026年第2四半期に取引が完了する見込みだ。BASFは取引完了時に税引前で約58億ユーロの現金を受け取る一方、売却後も同事業の株式40%を継続して保有する。

売却対象となるBASFの塗料事業は、革新的で持続可能な自動車OEM塗料や補修用塗料、幅広い産業で使用される金属、プラスチック、ガラス基材向けの表面処理剤の開発、生産、販売を手がけるグローバル企業である。欧州、北米、南米、アジア太平洋地域で事業を展開し、2024年の売上高は約38億ユーロだった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  2. 日産自動車・人事情報 2025年11月1日付
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  4. BMX風デザインに注目! ヤマハの新型“小径”電動アシスト自転車に「かなりイカしたフォルム」「ミニモト感は好み」とSNSで反響
  5. あの“パジェロ エボリューション”がラリーアートカラーで復活!ワイスピの歴代名車10台パックも、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る