ウーバー、タクシー予約機能を38都道府県に拡大…スマホアプリで利用可能

Uber Taxiの予約機能(イメージ)
Uber Taxiの予約機能(イメージ)全 1 枚

ウーバージャパンは10月14日、スマートフォンアプリ「ウーバー」でタクシーを簡単に配車できる「ウーバータクシー」の予約機能を、ウーバータクシーを展開している38都道府県の全エリアで利用できるようになったと発表した。

本機能は今年4月に東京・大阪で提供を開始し、7月には札幌、横浜、名古屋、京都、神戸、広島、福岡、沖縄本島エリアへと拡大していた。国内の顧客から好評を得ており、ウーバータクシーの予約機能の利用状況は2025年4月時点と比較して約13倍増加している。

ウーバージャパンは2025年内に全47都道府県での「ウーバータクシー」サービス展開を目指しており、今年に入ってから展開エリアが急速に拡大している。利用件数も全国的に増加しており、2024年には前年同月比で利用件数が2倍以上の成長を記録した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. フィアット『パンダ』、欧州で車名を『パンディーナ』に変更…ハイブリッド専用車に
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る