NEXCO東日本の関東支社と新潟支社は、関越自動車道全線開通40周年を記念したイベントを、10月18日に埼玉県の「ららぽーと富士見」で開催する。
イベントでは、浦和レッズOBの興梠慎三さんと森脇良太さんによるトークショーを実施。司会進行は浦和レッズスタジアムMCでおなじみの朝井夏海さんが務める。高速道路に関するエピソードや現役時代の思い出話などを披露する予定だ。
また、先着30組限定でサイン会も開催される。整理券は1組につき1枚配布され、サインは1組につき1点までとなる。
その他の企画として、沿線地域団体によるステージショーやNACK5ラジオ中継、ご当地キャラクターによるグリーティングを実施。NEXCO東日本ブースでは反射神経ゲームを行い、測定結果に応じて関越道沿線の特産品や新潟県産素材を使用した高速道路限定商品、オリジナルノベルティをプレゼントする。
会場では企画割引商品「ドラ割」や北関東周遊スマホスタンプラリーのPRも実施。埼玉県、魚沼市、北関東三県広域観光推進協議会が各県の魅力ある観光スポットを紹介する。
子ども向けには道路巡回車(ミニ)の展示や隊員制服(ミニ)の試着体験、高速道路スタッフに変身できる顔出しパネルを用意。関越道の整備効果をまとめたパネル展示も行われる。
関越道は2025年10月2日で全線開通から40周年を迎えた。NEXCO東日本グループは2021年から2025年までを「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけており、今回のイベントは持続可能な観光業の促進や地域社会の活性化につながる事業活動として、SDGs目標の8番、17番に貢献するものと考えている。