「バチかっこええ」日産『リーフAUTECH』新型のデザインにSNS注目! 651万円の価格には「すっかり高級車だ」の声も

日産 リーフAUTECH B7
日産 リーフAUTECH B7全 11 枚

日産モータースポーツ&カスタマイズは、日産『リーフ』新型のB7グレードをベースにしたカスタムカー『リーフAUTECH』を発表した。SNSでは「シンプルかっこいいじゃん」「チル顔が引き締まってメロくなった感じ」など、デザインに対する評価が集まっている。

【画像】日産 リーフAUTECH B7

「AUTECH」は、多種多様なカスタムカーづくりで蓄積してきた同社伝統のクラフトマンシップを継承し、スポーティでありながら高級感漂うスタイリングを伸長させたブランド。素材などの細部にもこだわりを持つ顧客に向けた、プレミアムスポーティをコンセプトとしている。「AUTECH」ブランド発祥の地である湘南・茅ヶ崎の「海」と「空」のイメージから想起したブルーをブランドのアイコニックカラーとしている。

日産 リーフAUTECH B7日産 リーフAUTECH B7

今回、日産『リーフAUTECH』としては2代目となる。次世代のクロスオーバーEVとして全面刷新された新型リーフをベースに、さらに高級感や特別感を高めたモデルとした。

エクステリアは、低重心とワイドスタンスを印象付け、スポーティさを演出するメタル調フィニッシュの専用パーツを車体下部に装備したほか、フロントバンパーには、「AUTECH」ブランド発祥の地である湘南・茅ヶ崎の海にインスパイアされたデザインのアイテムを装備。海を進むボートの後方に生じる波のパターン「航跡波」をモチーフとした模様を取り入れたシグネチャーLEDや、海面の煌めきを表現したドットパターンのシグネチャーフィニッシャーを採用した。

また、彫りの深い、繊細な造形のスポークフォルムをダーク金属調塗装で仕上げた19インチの専用アルミホイールを採用するなど、存在感や優越感を満たすエモーショナルでスポーティなエクステリアデザインとした。

日産 リーフAUTECH B7日産 リーフAUTECH B7

インテリアは、しっとりとした触感と包まれる心地よさをもたらす次世代素材「テーラーフィット」のシートと、シートベルトも合わせて、インテリア全体をブラック基調でコーディネートしている。また、シート、ステアリング、インストパッドなどには、「AUTECH」ブランドを象徴するブルーステッチを、さらに、乗車中最も目に入るインストバッドにはブルーパイピングも施した。これら上質な素材やディティール表現により、落ち着きとこだわりが感じられる、よりプレミアムな室内空間とした。

ボディカラーは、ディープオーシャンブルーにスーパーブラックのルーフを組み合わせた「AUTECH」の専用2トーンを含めた、全5色をラインアップした。

そんな「リーフAUTECH」に対して、X(旧Twitter)では「シンプルかっこいいじゃん」「バチかっこええやん…もとのチル顔が引き締まってメロくなった感じ」「めっちゃいいやん 乗ってみたい」「湘南ブルーめっちゃあってる」などデザインに対する評価が集まっている。

651万3100円となった価格に対しては「すっかり高級車だ」といった意見も。

日産リーフAUTECHのB7グレードは、10月17日から全国の日産販売店にて注文の受付を開始、2026年1月末より順次納車を開始する予定だ。

《小國陽大》

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