メルセデスAMG『G63』6157台をリコール…触媒の劣化が適切に検出されないおそれ

「メルセデスAMG G63」
「メルセデスAMG G63」全 3 枚

メルセデス・ベンツ日本は10月16日、SUVのメルセデスAMGG63』についてリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

【画像全3枚】

今回のリコール対象は、メルセデスAMG G63 1車種2型式の計6157台。輸入期間は2018年4月21日から2022年9月5日まで。

エンジンコントロールユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、触媒の劣化が適切に検出されないことがある。そのため、正しくエンジン警告灯(MIL)が点灯せず、保安基準に適合しないおそれがある。

改善措置として、全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策された制御プログラムに書き換える。

これまでに、不具合の発生や事故は報告されていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  5. 「今年一番ハイになった」「進化が凄すぎ」超高級クーペになる新型『センチュリー』に期待の声集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る