サンショウが展開するクルマのカスタマイズブランド「model LM(モデルエルエム)」から、トヨタ『ルーミー』向けカスタマイズパーツ8品目が全国のトヨタ販売店で販売開始された。
【画像】「model LM ルーミー」をベースとしたカスタマイズパーツ
今回発売されたのは、東京オートサロン2025にコンセプトカーとして出展された『model LM ルーミー』をベースに商品化したもの。出展時から多くのメディアで注目を集め、一般ユーザーからも発売を期待する声を多数受けて開発を進めてきた。
『model LM ルーミー』オーバーランドカスタムパーツ
『model LM ルーミー』は、同クラスの車種にクロス系スタイルのクルマが少ないところに着目し、新たな購入ユーザー層の発掘を目的として開発された。デザインコンセプトは「オーバーランドカスタム」で、30代から50代男性をメインターゲットとしている。
ブラックパーツとボディとのコントラストにより、ノーマルのルーミーの外観を一変させる。フロントフェイスは4連スロットでマッシブにフェイスリフト、重厚なボトムセンター部はスキッドガードデザインを採用した。加えて、クロスオーバーイメージを強調するサイドビュー、アーバンデザインにまとめたリヤビューにより、ルーミーが新しく生まれ変わる。
リヤコンビガーニッシュカスタマイズパーツは8品目で構成される。フロントフードガーニッシュ(4万480円)、フロントルーバーガーニッシュ(3万690円)、フロントバンパープロテクター(6万1930円)、サイドガーニッシュ(4万4330円)、フェンダーアーチモール(4万4110円)、リヤコンビガーニッシュ(2万2880円)、リヤバンパーガーニッシュ(3万250円)、model LMバッジ(3300円)となっている。フル装備での合計価格は27万7970円(いずれも税込み・取付工賃含まず)。
適合車種はトヨタ・ルーミー現行モデルのカスタムG-TとカスタムGで、全て塗装(砂シボ)仕上げ、両面テープ・ビス固定による取付となる。
フロントバンパープロテクターなお同社では、東京オートサロン2026には、model LMの「新コンセプトモデル」を出展する予定としている。




