スズキ『ジムニーノマド』受注再開へ、2026年1月30日から

『ジムニーノマド』を生産するインドのマルチスズキ工場
『ジムニーノマド』を生産するインドのマルチスズキ工場全 3 枚

スズキは27日、『ジムニーノマド』の注文受付を2026年1月30日より再開すると発表した。今年2月の発表後に注文が殺到、4月の発売を前に受注を停止していた。7月以降は増産をおこない、当初月販1200台としていた目標販売台数に対し、月あたり約3300台の生産をおこなっている。

【画像】2026年1月30日から受注を再開するジムニーノマド

ジムニーノマドは、普通乗用車の『ジムニーシエラ』をベースに5ドアとしたモデル。ジムニーシリーズ最大の特徴である悪路走破性を維持しながら、リヤドアの採用やホイールベースの延長などにより、後席の居住性・快適性向上をめざした。インドのマルチ・スズキ・インディア社で生産をおこない、輸入販売をおこなう。

スズキ ジムニーノマドスズキ ジムニーノマド

ジムニーノマドは海外で先行して発表され、2月に日本での発売が発表されるや注文が殺到。2月の受注停止発表時点ですでに5万台もの注文が入っていたという。

詳細については、2026年1月30日の注文受付再開時にスズキホームページなどで公開される予定。

スズキは、「引き続き受注再開に向けて、全社を挙げて取り組んでまいりますので、今しばらくお待ちいただけますよう、よろしくお願いいたします。また、既にご注文をいただいている車両につきましては、1日でも早くお届けできるよう、継続して対応に努めてまいります」としている。

《レスポンス編集部》

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