日産エスピノーサ社長「国内事業再始動」、新型車2車種に期待…ジャパンモビリティショー2025

日産自動車(ジャパンモビリティショー2025)
日産自動車(ジャパンモビリティショー2025)全 10 枚

日産自動車のイヴェン・エスピノーサ社長は10月29日、ジャパンモビリティショー2025のプレスカンファレンスで「国内市場を再び元気にしていく」と宣言した。

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エスピノーサ社長は「未来はレガシィとイノベーションと創造力が交差する。創造性を讃える日本の漫画をオマージュした」と、ブースのデザインと展示コンセプトについて語った。

エスピノーサ社長は「Re: NISSANで考え方を見直した。日産の描く未来はインテリジェントモビリティだ。明確な目的を持った商品群を用意する」と述べ、「重点市場のひとつ、日本国内市場を活性化する」とした。日本市場で日産のビジネスを活性化するために「ラインナップの刷新と、新たなセグメントへの展開」を計画していると明らかにした。エスピノーサ社長は「国内事業の力がグローバルな成長を支える」とも述べた。

刷新されるロングセラーが大型ミニバンの『エルグランド』だ。4代目となる新型は、「ヘリテージと最先端技術を融合させた新たなフラッグシップ」(エスピノーサ社長)になるという。国内事業再始動のスターターとなる新型エルグランドは、2026年夏に発売予定だ。

かつてラインナップしていたセグメントへの復帰は、大型SUVの『パトロール』だ。エスピノーサ社長自身、「2007年に『サファリ』を打ち切って以来、日本市場で日産は大型SUVを持たなかった」と指摘する。パトロールは第1回全日本自動車ショウ(東京モーターショー~ジャパンモビリティショーの前進)で初代がデビュー、「グローバルでは日産のフラッグシップになる」(エスピノーサ社長)大型SUVだ。2027年度前半に日本市場で発売する。

エスピノーサ社長は「日産は、『変化を恐れない者に未来は微笑む』という信念のもと、可能性を再定義し、レガシーを再構築、モビリティの未来を変革する」と語った。

《高木啓》

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