パワーエックスは、東北・新潟エリア3県(宮城県、福島県、新潟県)の道の駅計4拠点において、EVチャージステーションを順次開設すると発表した。
各拠点には、同社が開発製造した蓄電池型超急速EV充電システム「Hypercharger」を設置する。最大出力150kWの充電により、短時間での充電が可能だ。PowerXアプリからどなたでも利用可能で、料金は使用電力量に応じた従量課金制を採用している。
道の駅はいずれも主要国道や高速道路からのアクセスに優れ、地元の物産・グルメ・体験施設を備えた地域観光の拠点である。パワーエックスは新規拠点の開設により、東北・新潟エリアでの充電ネットワーク展開を強化し、遠方からの訪問者および地域のEVユーザーの充電ニーズに応えることで、日本におけるEV普及促進とカーボンニュートラル社会の実現に貢献していく。
新潟県では「道の駅 新潟ふるさと村」(新潟市西区)が10月27日からサービスを開始した。
宮城県では「あ・ら・伊達な道の駅」(大崎市)が11月下旬からサービスを行う。
福島県では「道の駅 あいづ 湯川・会津坂下(河沼郡湯川村)」が11月下旬から、
「道の駅 国見 あつかしの郷」(伊達郡国見町)が11月中旬からの稼働を予定している。




