BYDの軽EV『ラッコ』をどう売っていくのか? 日本専用開発のねらいを東福寺社長に聞いた

軽EV「ラッコ」を発表したBYDオートジャパン東福寺厚樹社長(ジャパンモビリティショー2025)
軽EV「ラッコ」を発表したBYDオートジャパン東福寺厚樹社長(ジャパンモビリティショー2025)全 20 枚

ドイツ・パリ他各国のモーターショーで輸入車ブランドの出展が珍しいものとなったが、2025年のジャパンモビリティショーでは、メルセデスベンツ、BMW、ヒョンデ、KIA、BYDなど、ひさしぶりに複数の輸入車ブランドが戻ってきた。

◆ワールドプレミアムは日本専用開発の軽EV『ラッコ』

各社、ニューモデルやジャパンプレミアムとなる車両を展示するなか、注目度が高かったメーカーブランドにBYDがある。『シーライオン6』(DM-i搭載のPHEV)、マイナーチェンジされた『ATTO 3』、『YANGWANG U9』、日本向けに新規開発した軽EV『ラッコ』が主な展示車両だ。他にも、車両総重量を3.5トンに抑え、普通免許で運転できるEV小型トラック『T35』の日本導入も発表されている。

YANGWANG U9は、いまのところ日本導入予定はないが、プレスカンファレンスではBYDジャパンの劉学亮社長がダンスをするU9の中から登場する演出に使われた。U9のダンスはBYDブースでも一般公開され来場者の注目を集めていた。


《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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