三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算

三菱デスティネーター。インドネシアで販売好調、フイリピン、ベトナムへ順次投入予定
三菱デスティネーター。インドネシアで販売好調、フイリピン、ベトナムへ順次投入予定全 8 枚

三菱自動車工業は11月5日、2025年度上半期(2025年4~9月)の連結決算を発表した。販売減とコスト高で営業利益81%減と苦戦、当期純利益は92億円の赤字となった。

●経営成績の概況

売上高は1兆2612億5900万円で、前年同期比3.5%減。営業利益は172億5300万円(81.0%マイナス)、経常利益は158億2400万円(77.1%マイナス)と大幅な減益となった。親会社株主に帰属する中間純利益は92億3100万円の赤字となり、黒字から転落した。

三菱自動車では、米国での関税政策の不透明感が一部解消されたいっぽうで、中国メーカーを中心とした価格競争が激化し、コスト上昇や需要回復の遅れが重なったことが業績悪化の要因と説明している。グローバル販売台数は38万4000台で前年同期比6%減となった。


《高木啓》

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