「富士山花火vsスピードウェイ2026」、花火とモータースポーツが競演…11月10日チケット順次発売

「富士山花火vsスピードウェイ2026」
「富士山花火vsスピードウェイ2026」全 3 枚

富士山花火実行委員会は、2026年4月11日(土)に静岡県駿東郡小山町の富士スピードウェイで、「富士山花火vsスピードウェイ2026」を開催する。

【画像】「富士山花火vsスピードウェイ2026」

チケットは2025年11月10日(月)より順次受付・販売を開始する。

本イベントは「富士モータースポーツフォレスト」と連携した大規模花火大会で、富士山の麓で開催される花火と国際サーキット富士スピードウェイを舞台にしたモータースポーツが競演する新感覚のエンターテインメントだ。2026年の開催は4回目で、桜の見頃と重なり日本の美を堪能できる数少ない機会となる。

花火は静岡のイケブンをはじめ、野村花火工業、片貝煙火工業、丸玉屋小勝煙火店といった国内の名門花火企業が参加。中でも最大の見どころは直径約60cmの「2尺玉」。上空約500mで直径約480mに開花し、約1.5kmのワイドな範囲に打ち揚げる。2尺玉の打揚げは国内でも非常に限られた大会のみ実施されており、貴重な体験となる。

観覧席は多種多様で、グランドスタンド席(8000円~)、リクライニングチェア席(1万5000円~)、最大4人までのカメラ席ボックス(4万円)、ドライブイン席やバイカーズパラダイスゾーンなどが用意された。駐車場付きの観覧エリアもあり、家族やグループで楽しめる。

チケットの販売スケジュールは、ふるさと納税形式での早期受付は11月10日から開始。12月11日からは全国向けに早割チケットの販売もある。小山町、御殿場市、裾野市在住者には無料抽選や特別割引も用意されている。

イベントは2026年4月11日13時開演、花火打ち揚げは18時30分から開始予定。荒天時は中止となる。花火総数は約8000発で、最大2尺玉が打ち揚げられる。

主催は富士山花火実行委員会、富士モータースポーツフォレスト、富士スピードウェイ。後援は静岡県および地元自治体・商工会。多数の企業が協賛・協力に名を連ねている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. EVになったメルセデスベンツ『GLC』新型、欧州受注開始…約1260万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る