ヤマト運輸、宅急便当日配送サービスと同一都道府県内運賃を導入…11月10日から

「宅急便当日配送サービス」利用シーンのイメージ
「宅急便当日配送サービス」利用シーンのイメージ全 4 枚

ヤマト運輸は11月10日から、午前中に預かった荷物を当日中に届ける「宅急便当日配送サービス」を開始すると発表した。同時に、同一都道府県内運賃も新設する。

【画像】「宅急便当日配送サービス」

当日配送サービスは、午前中にヤマト運輸営業所に荷物を持ち込むと、最短で当日14時以降の指定時間帯に配達する。対象商品は宅急便、クール宅急便、宅急便コンパクト、宅急便コレクトで、個人・法人問わず利用できる。料金は宅急便規定運賃に550円(税込)を追加する。沖縄県発着の場合は330円(税込)の追加となる。

利用シーンとして、法人では農水産品などの鮮度保持、カタログやサンプル品、急ぎの納品物などを想定。個人では仕送り品やギフト、早急に届けたい荷物などでの活用を見込んでいる。

同時に導入される同一都道府県内運賃は、これまでの地帯別運賃区分を都道府県別に細分化したもの。対象は個人客のみで、宅急便(発払いのみ)、クール宅急便(発払いのみ)、宅急便タイムサービス、往復宅急便(宿泊施設への往復利用のみ)が対象となる。

新運賃は60サイズで790円(現金決済、税込)、80サイズで1090円など、従来より安価に設定されている。例えば東京都内での60サイズ配送は、現行の940円から790円に値下げされる。

ヤマト運輸は「多様化する社会や顧客のニーズに対応し、宅急便のサービスラインアップを拡充することで、利便性向上と事業基盤強化を図る」としている。

《森脇稔》

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