東海理化は11月11日、社用車管理システム「Bqey(ビーキー)」の利用者サポート体制を24時間365日対応へ拡大したと発表した。
これにより、夜間・休日を含む多様な業務環境下でも安心してサービスを利用可能となる。さらに、インターロックプラン契約企業向けにロードサービスを新設し、安全面を強化した。 サポート窓口の対応内容は利用方法・不具合の問い合わせに加えロードサービスも含まれる。ロードサービスは万が一のレッカー搬送を含み、高い信頼性のインターロック機能と組み合わせて安全利用を支援する。
Bqeyはスマートフォンを車の鍵として使えるデジタルキーを備え、運転免許証の期限切れや飲酒検知時に車の解錠を制限できる。運転日報や点検データ、アルコールチェック結果はクラウド上で最長3年間保存し、ペーパーレス化を実現。 アルコール検知器との自動連携により測定結果の記録や本人確認写真の自動撮影でなりすましを防止し、飲酒運転防止策を強化している。
車両の予約はアプリで簡単に行え、乗り間違いを防止。稼働状況を見える化し最適な台数配置を支援する。また、運転免許証や保険、車検などの有効期限も一元管理可能だ。
東海理化は顧客の声を反映しサービス品質の向上に努め、Bqeyのさらなる進化を目指す、としている。




