ホンダ『WR-V』に「ADVエディション」、新グリルにオレンジアクセントが映える…インド発表

ホンダ・エレベイト(WR-V)の「ADVエディション」(インド仕様)
ホンダ・エレベイト(WR-V)の「ADVエディション」(インド仕様)全 8 枚

ホンダ・カーズ・インディア(HCIL)は、小型SUV『エレベイト』(日本名:『WR-V』)の新たなフラッグシップグレード「ADVエディション」を発表した。

【画像】ホンダ・エレベイト(WR-V)の「ADVエディション」(インド仕様)

同モデルは、アクティブで動的なライフスタイルを持つ若年層消費者をターゲットに開発された。エレベイトの力強いデザイン、i-VTECエンジンの性能、先進のホンダセンシング安全機能を組み合わせ、よりスポーティで独特な外観を実現している。

外観では、新しいアルファボールドプラスグリルを採用。これは、日本仕様のWR-Vにディーラーオプションで用意されているものと同デザインで、フロントフェイスにアグレッシブかつ洗練された印象を与える。グロッシーブラックのグリルにブラックサラウンド、ボンネットデカールにはボールドなオレンジハイライトを配し、道路上で印象的な存在感を演出する。

ブラックルーフレール、ORVM、アッパーグリルモールディング、ドアモールディング、ウィンドウベルトラインモールディング、シャークフィンアンテナ、ハンドルなど、すべてブラックで統一し外観の魅力を高めている。

フェンダーのADVエンブレム、オレンジフォグライトガーニッシュ、フロントドアのユニークなADVレタリングデカール、オレンジアクセント付きブラックアロイホイールなど、特徴的なタッチが際立つアピールを加えている。

インテリアは、オールブラックキャビンにボールドなオレンジステッチとアクセントを配し、フレッシュでプレミアムな雰囲気を演出。ブラックシートにはオレンジステッチとエンボス加工されたADVロゴを前後席に配置し、パーソナルでスタイリッシュなタッチを加えている。

ACノブ、ギアノブモールディング、ドアトリムのオレンジハイライトがキャビンに特別感を与える。インストルメントパネルには、ホンダ初となるADVテレインパターンバックライト照明付きインストルメントパネルガーニッシュを採用し、モダンで没入感のあるキャビン体験を創出している。

ADVエディションは、メテオロイドグレーメタリックとルナーシルバーメタリックの2色を用意し、シングルトーンとデュアルトーンの外装色オプションを提供する。

パワートレインには1.5L i-VTECガソリンエンジンを搭載し、6速マニュアルと7速CVT自動変速機(パドルシフター付き)を設定。大容量カーゴスペース、高い最低地上高、快適で広々としたインテリアを特徴とし、日常の通勤から長距離ドライブまで対応している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  3. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  4. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る