トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦

トヨタ『タンドラ』の2026年モデル
トヨタ『タンドラ』の2026年モデル全 10 枚

トヨタ自動車は11月15日~16日に開催される「ENEOS スーパー耐久シリーズ 2025 Empowered by BRIDGESTONE 第7戦 S耐FINAL大感謝祭」において、米国で生産された車両3車種を展示すると発表した。

【画像全10枚】

今回展示されるのは、セダンの『カムリ』、SUVの『ハイランダー』、ピックアップトラックの『タンドラ』の3車種。いずれも米国で多くの顧客に愛用されているが、日本では販売されていない車両だ。来場者は実際に見て乗り込むことで、米国生産クルマの魅力を体感できる。

カムリは、トヨタの米国市場における主力セダン。日本に導入されていない新型は、ハンマーヘッドをモチーフとした機能性とデザイン性を高次元で両立したフロントデザインを採用。LEDヘッドライトはコの字デザインとなり、プリウスを思わせるスポーティなフロントマスクを構築する。

パワートレインは全車がハイブリッドとなる。最新の第5世代ハイブリッドシステムは、2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーター、リチウムイオンバッテリーを組み合わせる。駆動方式はFFと電動オンデマンド4WDのAWDを設定。ハイブリッドシステム全体のパワーは、FFが225hp、AWDが232hp。走行モードは4種類で、エコ、ノーマル、スポーツ、EVが切り替えられる。

ハイランダーはRAV4の上に位置するミッドサイズSUV。最新の2026年型では全ガソリン車にAWDを標準装備し、グレード構成を簡素化した。ガソリン車は4グレード、ハイブリッド車は3グレードを用意する。25年以上にわたり、ハイランダーは乗用車のような操縦性とミッドサイズSUVのパワーと多用途性を両立してきた。インディアナ州プリンストン工場で組み立てられるガソリン車の燃費は24MPG、ハイブリッド車は35MPGを実現している。

ハイブリッドモデルは高効率2.5リッター4気筒エンジンと2つの電気モーター・ジェネレーターを組み合わせ、243hpの総合出力と最大3500ポンドの牽引能力を持つ。バッテリーパックは2列目シート下に配置され、荷室や乗車スペースを犠牲にしない設計となっている。

ガソリン車には265hpの2.4リッターターボチャージャー付き4気筒エンジンを搭載し、310lb-ftのトルクと5000ポンドの牽引能力を発揮する。上位グレードにはアクティブトルクベクタリングAWDシステムを採用し、左右後輪間のトルク配分も積極的に制御する。

タンドラは大型ピックアップトラック。最新の2026年モデルのパワートレインは、ツインターボV6ガソリンエンジンとハイブリッド ツインターボV6の2つを設定する。両エンジンとも10速電子制御オートマチック トランスミッション(ECTi)と組み合わされ、シーケンシャル シフト モード、上り坂/下り坂シフト ロジック、TOW/HAUL運転モードを備える。

i-FORCEツインターボV6は、DOHC 24バルブ シリンダーヘッドとデュアルVVTiシステムを使用し、389hpのパワーと479lb-ftのトルクを発生する。i-FORCE MAXハイブリッド パワートレインは、5200rpmで437hpのトータル出力と、低回転の2400rpmで583lb-ftの大トルクを実現する。

i-FORCE MAXは、ツインターボV6とエンジンと10速オートマチック トランスミッション間のベルハウジング内にクラッチ付きモーター ジェネレーターを組み合わせる。モーター ジェネレーターはトランスミッションを通じて追加パワーを提供し、エンジン始動、EV走行、電気アシスト、エネルギー回生はハイブリッド コンポーネントを介して行われる。

《森脇稔》

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